天才性と聞いて、「自分は天才じゃないから関係ない」と思われましたか?
ここでいう天才性は、少しあなたが思ってるものとは違うかもしれません。
全員が必ず持っている天才性と、その発掘方法についてご紹介します。
天才性とは何か?
ここでの天才性の定義は
天才性=努力や訓練なしでできること
努力している感覚もなく無意識でできてしまうことです。(以前は強みという言い方をしていました)
息を吸うようにできてしまうことなので、なぜ人がこんなこともできないの?と不思議に思う事もあります。
天才性は全員もれなく持っている要素です。
他の人が「努力して」できるようになるよりずっとレベルが高くできたりスピードが速いです。
よって、「楽」に「圧倒的な成果」を出すことができます。
天才性の特徴
息を吸うように自然とできてしまうことなので、
「圧倒的な成果」があがる代わりに「やりとげた達成感」はありません。
やり遂げた達成感というのは、「困難なものを成し遂げた時」に感じるものですが、
天才性を使うと簡単にできてしまいます。
また、天才性は「好きな事」とも違います。
自然とできることをわざわざ「したい!」なんて思わないですよね。
(例えば普通に歩くことができる人が、2本脚で歩きたい!とわざわざ思わないのと一緒)
天才性を人の為に使ってもストレスになりません。
むしろ「なんでこんなことで喜んでくれるんだろう?」と不思議に思います。
あれだけがんばってやってあげたのにー!みたいな感覚もならず、
自分をすり減らさずに高い成果をあげることができます。
天才性の種類
天才性には4つ種類があり、全員全ての要素を持っています。
能動 自分が動くことで出る天才性
例)相性のいい人のマッチングができる
受動 自分が動かなくても出る天才性
例)物をなぜかよくもらう
世界観 無意識レベルで信じているもの
例)世の中みんないい人だと信じている
存在 存在しているだけで出るもの
例)自分がいるだけで場が和む
天才性の影響の強さは、世界観・存在>能動・受動 です。
なぜなら行動して発生する天才性より、存在しているだけで発生している天才性のほうが常に発動しているからです。
天才性の発動条件
天才性は常に発動しているものもありますが、
ある特定の条件下でしか使えない場合が多いです。
これを「天才性の発動条件」と呼んでいます。
例えば私の天才性の例ですと、
「集中力」はほぼどんな条件下でも発動しますが(大きい音がしていても全く聞こえない)
「コツコツ同じことをやり続ける」天才性は「楽しくかつ盲目的に信じたとき」しか発動しません。
人によっては、「尊敬する人がいる」時に発動する天才性もあれば
「対象が3人」の時に発動して「5人」だと発動しない天才性もあります。
どんな条件下で自分の天才性が発動するのかを、把握する必要があります。
天才性の欠点
天才性使うと簡単に成果をあげることができるようになる一方、欠点や弱みにもなります。
天才性が弱みになる場合
「天才」というと「孤独」「変人」というイメージが少なかなずあると思うのですが、
天才性=他人と比べてケタ違いにできること=他人と違うことなので、
他人から注目されたり、変に思われがちになります。
「天才」と呼ばれる人は、それを気にせずに天才性を存分に発揮してる人。
逆にそうでない人は、他人の目を気にしてしまって「天才性」を隠してしまう傾向にあります。
他人と違うが故にいじめられたりすると、それがブロックとなり、知らず知らずに押し殺してしまい、使わなくなってしまうことも。
天才性を使う事に罪悪感を感じる場合
天才性は、使う事に罪悪感を感じる人もいます。
なぜかというと、「人より簡単にできすぎるから 」。
日本のように、苦しんで努力するのがよい文化だとそう思う人もいますよね。
毎日努力して必死に何かを成し遂げたエピソードは美化されますが、
センスだけでさらりと成果を出すことは良しとされない。みたいな。
たとえば、クライアントMさんは、「戦略的」であることに罪悪感を感じていました。
自分では意識しなくても、勝手に戦略が頭に浮かんできて、人を思い通りに動かせてしまう。
この天才性をMさんは、「なんて私はあざといんだろう」と思ってしまっていたんですよね。
でもそれこそ誰にもマネできない天才性。
あらゆるところで使っていってほしいです。
自分の天才性と手をつなげた日から徐々に景色が変わってきています。
天才性は人に教えられない
天才性って、何も考えずに自然とできちゃっていることなので
「人に教える」というのが出来ません。
(構造分解の天才性を持っていたらできると思いますが)
自然にできちゃうから、どうして他の人ができないのか理解できないんです。
例えば私は、
運動神経悪い人がどうしてボールを遠くに投げられないのかが分からないし、教えられません。
そして、恋愛に関しては苦手なので、
素で恋愛が得意な人のアドバイスは全く頭に入ってきません(笑)
「自分はできるけど、人に教えられない」
という観点から自分の天才性を探してみてもいいと思います。
天才性の例
実際に天才性発掘コンサルをしたRさんの天才性を一部ご紹介します。
①根拠を示して相手を説得できる
発動条件)自分のペースで文章がじっくり書ける時、対面の会話(人数制限なし)
注意)知識量が多く長く話しすぎることがあるので、とっさの時に使用する「型」を用意しておく
②ジャッジしない&自分事にとらえない
発動条件)常時発動 常に人と一定のテンションで接することができるので信頼感、安心感がある
また、Rさんが仕事をする上で最大パフォーマンスを発揮できる勝ちパターンは
①自由、あんまり規制がない
②自分の強みをわかってくれる環境(これは全員に言えます)
③自分の業務に集中できるように、事務作業は他の人にやってもらう
④すごい人といるようにして知識を深めていく
⑤直感を感じたらGO(直感&霊感が強い)
この勝ちパターンの環境に持ち込むというのが大事で その中で強みを使っていくとおのずと成果がでます。
この天才性発掘診断後、Rさんは、お客さんが待ってくれるほど人気になり、仕事へのやりがいがかなりアップしたと仰ってました。
今では、独立もされたそうです!
その他の天才性の例
天才性の例 Aさん 「質問が口からでちゃう子」
天才性の例 Bさん 「元気にパラサイト」
天才性の例 Cさん 「奇人・変人の救世主」
天才性の例 私 「ハマったら変態化する人」
天才性発掘診断
天才性とはどんなものかイメージできましたか?
何個か見つけることができましたでしょうか・・・?
自分の天才性は自分で探すのはとても困難です。
なぜなら自分のことを客観視できる人はそうそういない、というのと、
天才性= 「自然とやってしまっていること」なので
自覚が全くないから思い出すこと自体むずかしいからです。
私も師匠などから3回天才性発掘コンサルを受けてやっと、天才性を自覚し使えるようになりました。
この記事を見て、「自分の天才性を発掘して使えるようになってみたい!」
と思った方は、ぜひ「天才性発掘診断」を受けてください。
天才性を使えるようになるとめちゃくちゃ楽しいです。
天才性発掘コンサルでは、上記で説明したことなども含め
8つの方法を使用して天才性を発掘していきます。
10個前後の天才性とその発動条件を発掘できます。
所要時間は3時間。
自分の天才性を知る時間はとても楽しいですよ。
ぜひお申込みお待ちしています!
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