天才性ってどういうものがあるの?とよく質問をいただくのでので
天才性発掘診断をさせていただいた方の例をご紹介します。
天才性を発見する前
まず、天才性を発見したいと来てくださる方に、事前にお伺いしていることがあります。
それは、
「その天才性を使って何をしたいですか?」
ということ。
ただ自分のことを知って、「なるほどね~」で終わっても、ご本人が満足ならよいのですが
せっかくなら、その唯一無二の天才性を使って、達成したいことをかなえていただきたいんです。
課題はなんでもいいです。例えば
・自分のキャッシュポイントを知って稼いでみたい
・もっと楽に仕事をできるようになりたい
・仕事でもっと評価されたい
・面白い事を探したい
・人の役にたつには何を活かしたらいいか知りたい
仕事に使いにくい天才性ばっかりお持ちの方もたまにいらっしゃいますが(笑)
どんな天才性でも、クリエイティブに掛け合わせて日常で使っていけます。
では、さっそくAさんの天才性についてみていきましょう。

Aさんの天才性の例
Aさんの課題は「会社で、もっと楽に仕事をしたい」
いいですね~~~。
女性は自分で稼ぎまくるのがいいわけでは決してないので、楽してハッピーでいるのは大事です。
楽するために天才性を使うのは超アリです!
通常3時間の診断で、10個前後の天才性を発掘できるのですが、
Aさんについてもこの日はちょうど10個の天才性を発掘できました。
今日は、10個の中で2つご紹介します。
1つ目の天才性「質問力」
ひとつめは、質問力。
Aさんは、何でも興味をもって質問できる天才性がありました。
質問でどんどん本質にほりさげていきます。
でも詰めてる感じはせず、とっても軽やかに興味をもって質問する感じ。興味がわきづらい私にとっては、めちゃくちゃうらやましい天才性です・・・!
発動条件は常時発動していて、
人が何かについて話していて、知らないことが出てくると
・すぐ検索する
・「それってどういう事なの?」とすぐ興味津々で聞く
・それについて感想を述べる&フィードバックする
これって、社会性をつけるために「意識してがんばってできるようになった」人ってたくさんいると思います。
でもAさんは「意識せず」やれていました。
がんばって身に着けた能力ではないので、やってても全然疲れません。私はこれやると疲れます。
自分が話していることを興味もって聞いてくれたらすごく嬉しいですよね。
しかも目の前でスマホですぐ検索しはじめたら、ほんとに興味もってくれているんだと思えます。
私もAさんとお会いした時に、私が発したワードをすぐ検索し始めてくれて、嬉しかったことを思い出しました。
2つ目の天才性「記憶力」
Aさんの2つ目の天才性は記憶力。
発動条件は会話しているときです。(文字情報などの記憶力はそんなにない)
会話した内容を覚えているので、
以前話したことの記憶を引っ張ってきて本人に伝えてあげると、とても喜ばれるそうです。
では、この2つの天才性を使って何ができるか、考えてみましょう。
天才性を使ってみる
3時間の会話の中で、Aさんの特徴として
- 普段人に頼らない、 自分のできないところを出せない
- 頼った時はめちゃくちゃ親切に教えてもらえる
- 客観的に見て、きちんと仕事していて改善のために動いてもいる
- でも別にバリキャリになりたいわけじゃない
- 職場の男性9割
- 飲み会で人の話を聞くのが好き
- 男性の話を聞くと喜ばれる
- 話した内容を覚えていることを喜ばれる
こういう状況を全体的に考えると、
・質問力や記憶力で職場の男性に喜んでもらえていて
・しかも普段頼らないAさんが頼ると、男性は喜んでくれる
だったら、自分でがんばりすぎず、男性の話をたくさん聞いて頼る。
という方法が最短で仕事を楽にする方法ということになりました。
実際Aさんは実体験として、こうしている時が一番楽だったそうです。
ですが、質問しまくるのとか「うざがられるかも」と思って封印していたそうです。
そうなんです。天才性って人より目立った能力なので、みなさん封印しちゃってるんです。
そんな封印している天才性も、過去の記憶とすり合わせてまた使えるようにするのが天才性発掘。
Aさんもご自身の勝ちパターンを思い出せてよかったです~~~~。
他の8個の天才性の使い方についてもアドバイスさせていただき、3時間の発掘は終了~~~~
まとめ
天才性のポイント
✔楽するために天才性を使うのは超アリ
✔天才性は人より際立っている能力なので、封印しがち
✔封印してる天才性は、自分で探し出せない
✔過去を掘り出すことによって、勝ちパターンがでてくる
✔勝ちパターンを使えば、ラクチンに成果がでる
今日は以上です!
ご自身の天才性とその発動条件、勝ちパターンを知りたいという方はご連絡ください!
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