ご自身の天才性を発掘できましたか?
発掘できても、使えなかったらもったいないですよね。
ここでは、努力や訓練なしにできてしまう天才性を、
どうやって意識的に使っていくかをご紹介します。
天才性とは?おさらい
ここでの天才性の定義は
天才性=努力や訓練なしでできること
努力している感覚もなく無意識でできてしまうことです。(以前は強みという言い方をしていました)
息を吸うようにできてしまうことなので、なぜ人がこんなこともできないの?と不思議に思う事もあります。
天才性は全員もれなく持っている要素です。
他の人が「努力して」できるようになるよりずっとレベルが高くできたりスピードが速いです。
よって、「楽」に「圧倒的な成果」を出すことができます。
天才性の使い方&強化の仕方
いざ天才性が発掘できたら、使うことでさらに強化していくことができます。
その使い方について説明していきます。
1. <初級> 天才性を自覚して使っていく
2. <初級> 普通&普通以下のことは他の人にお願いする
3. <中級> 天才性をどこで使えるかクリエイティブに考える
4. <中級> 他の天才性と掛け合わせて影響範囲を広げる
5. <上級> 他の人の天才性を発掘し使う
<初級> 天才性を自覚して使っていく
まずは、初級編。
自分の天才性を発掘しても、使おうとしない人が多いんです。
なぜなら、自分の天才性にピンとこず、信じ切れてないから。
自分の天才性にピンとこないというのはむしろ正しい反応です。
だって、いつも「無意識にできていること」なので。
最初は、「ふ~ん?それって大した能力じゃなくない?」くらいの反応をするくらいでOKです。
ただ、それを「意識して」使うことでどんどん強化していきます。
「あ、こういう場面で使うと上手くいくんだ」
「この時が私の天才性を使う時かも」
と色々トライしていくことで、どんどん力が強くなり影響範囲も広がっていきます。
<初級> 普通&普通以下のことは他の人にお願いする
天才性の逆で、努力しても全然できるようにならないものってみなさんありますよね。
そういうところに時間を使うのは無駄なので、できるだけ、いや全部、
それが得意な人にお願いしてください。
あなたはあなたの天才性を使うことで人に喜んでもらえます。
できないことを一生懸命伸ばそうとしても、誰の得にもならないです。
日本の教育は、できないところを伸ばすというのをやる教育です。
でもこれだと、全員が平均的にできるようになるだけで、天才性が発揮されません。
あなたの時間を最大限、天才性を使うことだけに集中させてください。
<中級> 天才性をどう使えるかクリエイティブに考える
天才性を自覚して使うようになると、「これどういう風に使えばいいんだろう?」と疑問を持つことが多くなってくると思います。
その時は、クリエイティブに考えて色んな方向から使うようにしてみましょう。
社会で使いやすい強みを持ってる人もいれば、使いにくい強みを持ってる人もいます。
例)仕事に天才性を使ってみた
私は、名刺交換→立ち話→お仕事ゲット!といういわゆる営業っぽいこと苦手すぎて
全くうまくいきませんでした。
天才性を発掘してからは、
完全にオフラインよりオンラインでコミュニケーションをとるのが得意だと分かり、
それ以降、営業はオフラインでは一切していません。
代わりに、ブログだったりSNSメインでクライアントさんの信頼を得るようにしています。
例)婚活に天才性を使ってみた
初めての人と会って話をするのが苦痛すぎるので、
アプリなどでマッチングしてデートするのをやっていたら
疲れてしまって1か月寝込んだことがありました(笑)
天才性の発掘後は方向性を変え、
「一緒にスポーツしたら性格が分かる天才性」(笑)を使って婚活をするようになったら、
楽しいし、いいな♡と思う人がちらほら現れるようになりました。
何より全く苦痛じゃありません(笑)
<中級> 他の天才性と掛け合わせて影響範囲を広げる
天才性は他の天才性と掛け合わせることで強くなり、さらにオリジナリティが出ていきます。
こちらも私の例をご覧ください。
「たくさんの人を集めて何かをする」のは苦手意識があったのですが、
チャレンジしてみたいという気持ちがありました。
そこで、私の以下の天才性
「ハマった物を淡々と永遠に続ける」×「オンライン」×「ピンときたものを盲目的に信じる」×「ドハマりすると影響力が出る」
これらを掛け合わせたのが、現在行っている「感謝乱用グループ」です。
感謝ワークをやると全員に効果があると信じきっているので、人に勧めますし
何よりも一番私が楽しくやっていて、永遠にワークを続けていられるので、1年間毎日ワークをかかさずやっています。
<上級> 他の人の天才性を発掘し使う
上級編です。
他の人の天才性を使う事ができれば、それはあなたのリソースになるので、
あなたの天才性が増える、ということになります。
そのためには、他人の天才性を発掘し、使えるようになる必要があります。
一番簡単なのは、今自分が苦手な部分を得意な人にやってもらう方法。
そして次に、人の天才性に気づいたら、今自分がやっている事にどう使ってもらえるか考えること。
結構難易度は高めですが、自分の天才性を使えるようになったらすぐできるようになりますよ。
また私の例を出して解説しますね。
私が「感謝乱用グループ」というオンラインサロンを運営するにあたって、
2人のメンバーの協力を得ています。
2人とも感謝ワークにハマって淡々とやり続けてくれている、という事以外に
Bさんの「周りの状況が見える」という天才性で、グループの雰囲気を感じ取ってくれたり
Cさんの「周りに活力を与える」という天才性で、グループの雰囲気が明るくなっていたりします。
私は空気を読むのとか、人を元気にするのはむしろ苦手なのでかなり助かってます!
BさんもCさんもグループに参加できることでメリットを感じてくれているので、
WIN-WINの関係が築けています。
まとめ
天才性の使い方を初級編~上級編とご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
上級編の他人の天才性を使える=自分の能力にできる ということなので
それを使えるようになると、できることがどんどん増えていきます。
意識して使っていけば道は開かれるのでどんどん使っていきましょう!
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